ホームで24年の好スタートを切る。Vリーグ2部(V2)女子のリガーレ仙台が11日、仙台市内の榴岡天満宮でリーグ後半戦の必勝祈願を行った。宮田あかり主将(25)ら選手、関係者20人が参加し、決意を新たにした。チームは20、21日、宮城・富谷スポーツセンターで大野石油、GSS東京と対戦する。
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晴天の午後。リガーレ仙台の選手たちは、それぞれが抱く思いをかみしめながら1歩ずつ石段を上った。必勝祈願を終えた就任1年目の雑賀雄太監督(36)は「気が引き締まる。今年も始まり、気持ちを新たにできてすごく良い時間だった」と振り返った。
全10チームによる2回戦総当たりのV2。ここまで3勝4敗の6位で、連勝はまだないが、宮田主将は「全部ネガティブに捉えることが全くない。1つ1つの試合に学びがあり、成長を実感した」と前向きだ。翌週に24年最初の試合をホームで控え、全体練習は5日から再開。絵馬には「もう絶対負けない」としたためた。「1試合1試合全力で臨む。順位が高いチームにどう勝つかを念頭に置きながら戦い、土日とも勝った姿を見せたい」と意気込んだ。
新天地で輝きを見せる。この日誕生日の立石沙樹(28)は大学卒業後、誠英(山口)で5年間コーチを務め、昨年は全日本バレーボール高校選手権決勝で古川学園(宮城)と対戦。「バレーボールがどうしてもやりたい」という思いを教員時代から抱えており、一念発起して今季からチームの一員となった。宮城との縁を感じながら全力でプレーする。「もう少しやれるのではないかという、自分の中で心残りがあった。そういう気持ちを絶対に残さない後半戦、1年にしたい」。悔いを残さず、シーズンを駆け抜ける。【相沢孔志】