卓球男子の戸上隼輔(22=明大)が、22日に開幕する全日本選手権(東京体育館)で3連覇を狙う。この大会で締めくくられるパリ五輪シングルス代表2枠争いは2番手フィニッシュが決定的。2月の世界選手権団体戦(釜山)で日本が8強以上となれば、シングルスと団体戦で五輪初出場となる。
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◆パリ五輪への道 最大3人が出場できるが、枠は未確定。2月の世界選手権団体戦(釜山)8強で団体出場権(3枠)を得る。逃せばシングルスのアジア大陸予選会、世界ランキングなどで出場枠確保を狙う。日本独自のシングルス代表選考レースは、今回の全日本選手権で終了。上位2人が「シングルスおよび団体戦代表候補予定選手」、残る1人の「団体戦代表候補予定選手」はシングルスで選出した2人とダブルスが組め、団体戦で活躍が期待できる選手となる。全日本は優勝120点、準優勝100点…の設定。2番手の戸上は、3番手篠塚と150点以上の差があり、1番手の張本とともに上位2人入りは決定的となっている。
◆女子のパリ五輪選考条件 出場枠の現況は男子と同じ。選考レースでは、現在トップ独走の早田ひなの1番手は決定的。2人目は2番手の平野美宇、3番手の伊藤美誠が争う。残る「団体戦代表候補予定選手」は、5番手の張本美和らも可能性を残す。全日本選手権では、シングルス2連覇を狙う早田と平野が同じブロック。伊藤、4番手木原、張本美は早田らと反対側に入った。