【バスケ】B2静岡ハーラー「守備をいかに向上させるか」と巻き返し誓う 20日から今季後半戦

リバウンドボールに手を伸ばすベルテックス静岡のハーラーと後ろから見守る加納(右)

バスケットボールB2リーグのベルテックス静岡が明日20日からの次節で今季後半戦を迎える。この年末年始に4連敗。前半を13勝17敗、勝率4割3分3厘の西地区5位で折り返した。次のホーム2連戦では同勝率で6位の奈良と対する。昨年11月の初対戦では1勝1敗。なんとか連勝し、後半戦に弾みをつけたい。

チームは前節から中1週となり、貴重なオフで選手らがリフレッシュした。前半30試合で主将のPF加納誠也(34)、副将のPG岡田雄三(27=三島市出身)、Cのジョン・ハーラー(24)が全戦出場した。そのうち平均トータルリバウンド10・4本でチーム1位、リーグ3位となったのは身長205センチのハーラーだ。出場時間はチーム最長の815分30秒。1試合平均で27分11秒プレーし、平均12得点で貢献し続けた。

ハーラーは前半戦を終え「特に疲れていない。シーズン最初より今の方が調子はいいくらい」と笑顔。リバウンドについて「守備でもっとやらないと」とし、大きな相手との対策も練っている。短いオフは沖縄旅行で心身の息抜きをはかった。「ご飯もおいしく、シーサーと記念写真を撮った」と振り返り、すっかり充電完了。前半戦に「延長ゲームで5試合負けた。守備をいかに向上させるか」と反省も忘れなかった。

加納らも負け越しをネガティブには考えていない。チームで建設的なミーティングができたといい、加納は「みんなに味が出始めた。チームとして成長している」。次戦で「初戦を絶対勝って連勝したい」と続け、連敗を止める覚悟を示した。ここから巻き返しをはかりたい。【倉橋徹也】