【フィギュア】全日本選手権2位千葉百音は高校総体準V「恥じない演技を」初の世界選手権へ決意

演技する千葉百音(撮影・勝部晃多)

<フィギュアスケート:全国高校選手権(インターハイ)>◇21日◇最終日◇茨城・山新スイミングアリーナ◇女子フリー

ショートプログラム(SP)4位と出遅れた全日本選手権銀メダルの千葉百音(18=東北)が、フリーで120・53点を記録し、合計180・24点で銀メダルを獲得した。

3年連続の表彰台となったが「今日は大分緊張した」と、納得の演技には程遠い内容だった。転倒はなかったものの、3回転サルコーが2回転に、3回転ループやルッツで回転不足を取られるなど、細かなミスが続いた。全日本選手権2位の肩書を引っ提げての今大会に、「プレッシャーがなかったとは言い切れない」と唇をかんだ。

それでも、ここからギアを上げていく。今月末には2年連続出場となる4大陸選手権(中国・上海)、3月には坂本花織、吉田陽菜とともに代表に選ばれた初の世界選手権(カナダ・モントリオール)が控える。「そこに照準を合わせ直して、今回のようなミスが出ないようにまた練習していきたい」と気を引き締めた。「代表に選ばれたからには恥じない演技を出し切りたい」。決意新たに、自己最高を更新する2024年に挑む。