【ジャンプ】18歳坂野旭飛がW杯初代表入り「成長につなげていけたら」父は雪印メグミルク監督

初のW杯代表入りを決めた坂野(撮影・保坂果那)

<ノルディックスキー・ジャンプ:STV杯兼コンチネンタル杯>◇21日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)

高校3年の坂野旭飛(18=下川商高)が2月17、18日のW杯札幌大会(大倉山)の代表に入った。111・5メートルで44位も、B指定(ジュニア)選手のトップとなり、コンチネンタル杯のポイントをすでに獲得してW杯出場条件を満たしているため、1枠に食い込んだ。本戦出場のためには予選突破が必要だが、まずはスタートラインに立ち「自分のレベルの確認や、ほかのうまい選手をしっかり見て、自分の成長につなげていけたら」と意気込む。

昨年はテストジャンパーを務めた。世界トップ選手の飛躍を間近で見て「来年はこの舞台に立てるようにって、すごい悔しいのはあった。あそこに挑戦したいって」。その誓いを1年後にかなえる時が来た。

W杯の前に世界ジュニア(スロベニア・プラニツァ)の出場が決まっている。昨年は混合団体で銀メダル。「優勝を目指す」と世界一を手にして、自信をつけてから臨むつもりだ。雪印メグミルク監督を務める父幸夫さん(47)はW杯15試合出場経験がある。「尊敬しているけど、目指すところはもっと上」と父超えを宣言した。【保坂果那】