<卓球:全日本選手権>◇第5日◇26日◇東京体育館◇女子シングルス6回戦
五輪(オリンピック)2大会連続出場の伊藤美誠(23=スターツ)が6回戦敗退を喫し、パリ五輪シングルス代表入りを逃した。
木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)に3-4(11-7、11-13、11-7、11-8、10-12、9-11、7-11)で敗れた。
2枠目を争ってきた代表選考レース2番手の平野美宇(木下グループ)は6回戦突破で8強入りし、伊藤は選考ポイントを詰められなかった。
今後は2月の世界選手権団体戦(釜山)で日本が8強入りすると、パリ五輪団体出場権(3枠=シングルス2枠含む)を得る。2月上旬に日本卓球協会が発表する代表3枠目「団体戦代表候補予定選手」は、シングルスで選出の2人とダブルスが組め、団体戦で活躍が期待できる選手となる。
団体戦メンバーに選ばれる可能性を残す伊藤は、現時点の心境について「(五輪)団体戦に選出されても、出るかどうかははっきり決まっていない。まずはどこまでやるかをしっかり考えて。昔からの目標で『いいところでやめたい』というのが一番なので『これで終われない』気持ちもあるけれど『終わりたい』という気持ちもあります。でも、いいところで終わりたいから、もうちょっと頑張ります」と語るにとどめた。
◆パリ五輪への道 最大3人が出場。日本は2月の世界選手権団体戦(釜山)8強で団体出場権(3枠=シングルス2枠含む)を得る。国内のシングルス代表選考レースは、今回の全日本選手権で終了。上位2人が「シングルスおよび団体戦代表候補予定選手」、残る1人の「団体戦代表候補予定選手」はシングルスで選出の2人とダブルスが組め、団体戦で活躍が期待できる選手となる。全日本は優勝=120点、準優勝=100点、4強=80点、8強=50点、16強(6回戦敗退)=20点、32強(5回戦敗退)=10点に設定されている。