【フィギュア】マリニン全米SP首位発進 非公認ながら今季世界最高 表現で10点満点ジャッジ

イリア・マリニン(2023年12月10日撮影)

<フィギュアスケート:全米選手権>◇26日(日本時間27日)◇オハイオ州コロンバス◇男子ショートプログラム(SP)ほか

大会2連覇を狙うグランプリ(GP)ファイナル王者のイリア・マリニン(19)が108・57点で首位発進した。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、自身がGPファイナルでマークした公認の今季世界最高スコア(106・90点)を上回った。

冒頭は4回転トーループで入り、GOE(出来栄え点)3・94の加点を得る。続く4回転ルッツ-3回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半)も成功させた。

国内大会ではあるが、演技構成点(PCS)のプレゼンテーション(表現)項目で、ジャッジ9人のうち2人が10点満点をつけるなど9・50点の高評価。コンポジション(構成)とスケーティングスキル(技術)も9点台を超えた。

女子はフリーが行われ、SP2位のアンバー・グレンが3回転半を決めての合計210・46点。初優勝を遂げた。SP首位のイザボー・レビトは3位だった。