【カーリング】V3狙うロコ・ソラーレ今大会初黒星「全く問題ない」「次につなげたい」鈴木夕湖

SC軽井沢クラブ対ロコ・ソラーレ 第4エンド、ストーンの行方を見つめるロコ・ソラーレの鈴木(撮影・佐藤翔太)

<全農カーリング日本選手権:ロコ・ソラーレ8-9SC軽井沢ク>◇1日◇札幌・どうぎんカーリングスタジアム◇男女◇2次リーグ

女子で3連覇を狙うロコ・ソラーレが接戦を落とし、大会初の敗戦を喫した。

有利な後攻の第1エンドは、ハウスの両端に石を展開。相手が1個ずつのテークしかできない状況に持ち込む。最後は自チームの石だけが残ったハウスに、スキップの藤沢五月(32)がドローできっちり入れて2点を先制。第2エンドに追いつかれるも、第3エンドはハウスの1番奥にわずかにかかった味方ストーンを残したまま、藤沢が相手の石をテークして再び2点を奪った。

第4エンドは、藤沢が珍しく1投目のテークショットをスルーするミス。2点を返され、再び試合が振り出しに戻る。前半最後の第5エンドは、3点スチールされる可能性のあったところを、藤沢がガードストーンを押し込む強いラストショットで1点にしのぎ、4-5で折り返した。

後半最初の第6エンドは、ハウスの外周にNO・1と2の2個を残した状態で藤沢がドローショットを決めて一挙3点をゲット。2点のリードに変わった。第7エンドはSC軽井沢クのスキップ上野美優(22)にロコ・ソラーレの1番を打たれ、後ろの石も押し下げられて3失点。またも1点ビハインドを背負う状況になった。

続く第8エンドは上野が真ん中に置いたストーンを、藤沢がとらえきれず1点スチールされ、残り2エンドで2点を追う厳しい状況。後攻の第9エンドは1点を取らされる形で8-9と追い込まれた。

勝利するには、スチールが条件となった最終10エンド。最後の藤沢のショットが自チームのNO・1の石を押し下げてしまい、相手に1点を与えて、試合終了となった。

昨秋に腰を痛め、一時は「歩くのも座るのも痛くて、立っているか、横で寝ているかの状態」だったというセカンドの鈴木夕湖(32)は「もう全く問題ない」と強調。敗戦については「負けてはしまったんですけれど、反省もありますけど、いいところもたくさんあったので、次につなげたい」と、この日午後6時からの中部電力戦に向けて切り替えていた。

【カーリング】全勝ロコ・ソラーレ 2次リーグ初陣SC軽井沢クラブ戦/日本選手権ライブ速報