【フィギュア】鍵山優真307.58で優勝、佐藤駿2位、山本草太4位 日本勢が好成績

優勝し、メダルを手に笑顔を見せる鍵山(撮影・竹本穂乃加)

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇3日◇中国・上海オリエンタルスポーツセンター◇男子フリー

鍵山優真(20=オリエンタルバイオ/中京大)が初優勝を飾った。

フリーで200・76点、合計307・58点の好スコアをマークした。五輪、世界選手権、グランプリ(GP)ファイナルを含めたシニアの主要国際大会では、初の金メダルを獲得した。

SP2位の佐藤駿(エームサービス/明大)はフリー175・39点、合計274・59点で2位。昨年の3位から順位を1つ上げた。

初出場でSP4位の山本草太(24=中京大)はフリー168・99点で、合計263・43点として総合4位に入った。

3位にチャ・ジュンファン(韓国)が入った。

日本勢は表彰台独占とはならなかったものの、こぞって好結果を収めた。

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