【カーリング】軽井沢クが中部電力との接戦制し2年連続決勝進出 4日決勝で北海道銀行と対戦

SC軽井沢クラブ対中部電力 決勝進出を決めSC軽井沢クラブの金井(左から2人目)と抱き合って喜ぶ上野美(撮影・佐藤翔太)

<全農カーリング日本選手権:SC軽井沢ク6-5中部電力>◇3日◇札幌・どうぎんカーリングスタジアム◇男女準決勝

女子では、昨年準優勝のSC軽井沢クが、2年連続決勝進出を決めた。

第9エンドに1点を譲り、4-5で迎えた後攻の第10エンド。残り約1分で放ったスキップ上野美優(22)の最後のドローショットは、大混雑するハウス中央のわずかな隙間にピタリとおさまり、2点が入った。「7エンドに私がミスした時に、(チームの)3人が、同じ態度のまま接してくれたので、落ち込むことなく、次に切り替えられた。最後はイメージ通りになって良かった」と、弾けるような笑顔で、劇的な逆転シーンを振り返った。

4日の決勝では、予選リーグで1度敗れた北海道銀行と対戦する。昨年あと1歩で逃した優勝に手が届けば、世界選手権(3月16日から、カナダ・ノバスコシア)で、新たな経験が積める。力強いスイープで、ショットをコントロールし続けるセカンドのベテラン西室淳子(43)は「新時代の主役になります」と勝利を誓った。【中島洋尚】