【ラグビー】京産大1年石橋チューカ「積極的に聞きに行きたい」代表候補合宿でリーチに接近する

U20日本代表候補FW合宿に参加したロックの石橋チューカ(中央)(撮影・松本航)

ラグビー日本代表候補合宿(6~7日、福岡)に最年少で参加するロックの石橋チューカ(19=京産大1年)が、憧れの人の背中を追う。

4日、都内でU20(20歳以下)代表候補のFW合宿に参加。W杯4大会出場のリーチ・マイケル(BL東京)の名を挙げ「どういう生活をしているかなど、積極的に聞きに行きたい」と“対面”を待ちわびた。

ナイジェリア人の父と日本人の母を持ち、米ニューヨーク生まれの兵庫県育ち。報徳学園高で全国高校大会準優勝を飾り、京産大では1年から主力に定着した。身長190センチで体重は100キロ目前。U20代表の大久保ヘッドコーチ(HC)も「想像以上。能力、向上心がある。リーチがどういう道を歩いてきたか、聞くだけで違う(価値がある)。リーチになるんじゃなく、チューカとしてインターナショナルを目指してくれたらいい」と期待する。

15年W杯の南アフリカ戦勝利時は小学5年生で、エディー・ジョーンズ新HCの第1次政権は「イメージがあまりない」と明かす。運動量とスピードを兼ね備えた新星だが、本音は「フィジカル面、ラグビー理解力…。全ての面で不安」。3年後のW杯オーストラリア大会へ、積極的な姿勢で道を切り開く。【松本航】

 

◆石橋(いしばし)チューカ 2004年(平16)4月10日、米ニューヨーク生まれ。兵庫・姫路市で育ち、小3から姫路ラグビースクール(RS)で競技を始める。兵庫県RSを経て、報徳学園3年時に高校日本代表アイルランド遠征参加。京産大では主力ロックで全国大学選手権4強に貢献。FW第3列もこなす。190センチ、95キロ。