【卓球】パリ五輪代表の男子3枠目は20歳篠塚大登 張本智和、戸上隼輔に次ぐレース3位

篠塚大登(2023年7月23日撮影)

日本卓球協会は5日、都内で7月開幕のパリ五輪(オリンピック)男女日本代表候補予定選手を発表し、団体戦要員となる男子の3枠目に篠塚大登(20=愛知工大)を選んだ。初の五輪切符獲得となった。

シングルス代表の張本智和、戸上隼輔に次ぐ五輪代表選考ポイントで3番手。選考レース最終戦となった1月末の全日本選手権では3位に食い込んでいた。

男子の田勢監督は「最後の最後まで松島(輝空)選手と迷いました。ここ半年で力をつけてきた。先日の全日本選手権で、両者がベスト8決定で対決した。そこで4-3で篠塚選手が勝利した。お互いが状況を分かった上で試合をした。緊張した中で、うまくいかないところも出てくる。五輪と雰囲気が似ていると感じた。私自身も東京ではベンチに入り、五輪の舞台では技術のみではなくて、メンタルや他の部分も重要なものを占めると学んだ。2年ほど続いた選考レース。選手からしたら長く苦しい期間。その苦しい期間を乗り越えて、篠塚選手が自ら勝ち取った代表権。その苦しみを、パリで解放して思い切り戦ってくれると思います」と説明した。