【バスケ】沼津中央SG手塚晃生「泥くさいプレーで貢献したい」東海新人大会が岐阜で10日開幕

大会に向けて意気込む沼津中央の選手ら

第37回東海高校バスケットボール新人大会が10日、岐阜・大垣市総合体育館などで開幕する。県勢では男子の沼津中央(静岡2位)が、6大会ぶり6度目の出場で、第24回大会(2010年)以来の優勝を目指す。1回戦で高山西(岐阜3位)と対し、勝ち進むと準々決勝で強豪の中部大第一(愛知1位)と激突する。他に男子では藤枝明誠(静岡1位)と飛龍(同3位)、女子では浜松開誠館(同1位)、沼津(同2位)、浜松学院(同3位)が、頂点目指して東海地区の強豪と対する。【倉橋徹也】

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昨年度の県新人16強からチーム力を上げ、本年度県2位へと復活を果たした沼津中央が、強固な守備から速い攻守切り替えを40分間徹底し、13年ぶりの王座を狙う。県東部地区予選では8年間負け続けたライバル飛龍と決勝で対し、92-85で撃破。県決勝リーグでも飛龍と対し、一度もリードを許さず77-68。選手らは大きな自信をつけた。

同リーグ戦では、昨年末の全国選手権4強の藤枝明誠に122失点。しかし意地を見せ72点を奪った。同・浜松学院戦では序盤こそリードされたが、その後は相手に先行させず66-60で勝ちきった。

浜松学院戦で控え出場ながら貢献したのは、SG手塚晃生(こうせい、2年=函南中出)だ。3点ゴール1本を含む11得点。最終クオーターはフル出場し、チームを支えた。

手塚はアシストなどでも積極的にチームを引っ張り、ピンチ場面での出場も多い。常にチームの流れをいい方向にすることを意識し「守備やリバウンドで泥くさいプレーで貢献したい」。攻撃では3点シュートを武器とする。県決勝リーグ3試合で成功1本に「東海ではもっとたくさん決めたい」と意気込んだ。

守備の要で主将のPG内藤海夏人(かなと、2年)から「ハードワークでチームに勢いを与えてほしい」と期待される手塚。得点源のSF桐生武蔵(2年)らとともに、東海でさらに経験を積むつもりだ。チーム目標は「8強」(内藤)と控えめだが、同校OBで前回優勝時主将だった反町駿太監督(30)とともに2度目優勝に向かい突き進む。