<バスケットボール女子パリオリンピック(五輪)世界最終予選:日本75-81ハンガリー>◇9日◇ハンガリー・ショプロン
東京オリンピック(五輪)銀メダルの日本(世界ランキング9位)は格下の地元ハンガリー(同19位)に競り負け、パリ五輪出場決定は持ち越しとなった。
一進一退の攻防が続いた中で、最終第4クオーターに日本の得点源となったのが山本麻衣(24=トヨタ自動車)だった。鋭いドリブルで切れ込んで局面を打開し、外角シュートも複数決めた。「やっぱり負けたくない気持ちがあった。あの場面は意地で、自分が攻めようと思っていた」。
あきらめず攻め続けたが、地元の声援を受ける相手の勢いに最後は屈した。「負けてすごく悔しい」と心境を口にしつつ、「良いところもたくさんあったと思う。(次戦の)カナダ戦では40分間日本のバスケットをして、絶対にパリ五輪に行きたい」と力を込めた。