【バレー】ミラノ石川祐希とモンツァ高橋藍が激突 石川14得点躍動、高橋左足首のケガから復帰

スパイクを打つミラノの石川祐希(C)セリエA

<イタリアリーグ・セリエA1部:モンツァ3-1ミラノ>◇14日(日本時間15日)◇ミラノ・アリアンツクラウドアリーナ

注目の日本代表対決は、高橋藍(22)が所属するモンツァに軍配が上がった。

バレーボールのイタリアリーグ・セリエA1部の第19戦が14日(日本時間15日)に行われ、石川祐希(28)が所属する6位のミラノは、ホームで7位のモンツァと対戦。1-3(21-25、23-25、25-20、16-25)で敗れ、2連敗で通算成績は9勝10敗となり、レギュラーラウンド残り3戦を残す中で順位が入れ替わった。

石川は全セットでスタメン出場。ブロック1本を含む、チーム最多の14得点を挙げた。左足首の負傷で欠場が続いていたモンツァの高橋藍は、1月24日のベローナ戦以来3試合ぶりにコート復帰。セット終盤、レシーブ要因として途中後退で後衛に入るのみにとどまったものの、元気な姿を見せ、順調な回復ぶりをアピールした。

日本代表でアウトサイドヒッターの対角を組み、昨年のネーションズリーグ銅メダル獲得などに貢献した2人。昨年12月の第8戦でモンツァで顔を合わせた際には、石川が腰痛の影響で欠場し、注目の日本人対決はお預けになっていた。今回も高橋のケガの影響で待望の「エース対決」とはならなかったが、今シーズン初めて同じコート上でのプレーが実現。同じロンバルディア州に本拠地を置くチームの対戦に、日本からも会場に多くのファンが応援に駆けつけた。

X(旧ツイッター)では「一瞬でも二人がコートに立っているところが見られて本当に良かった」「イタリアでネットを挟んで戦う二人を見られて幸せ」など、喜びの声が続出した。

石川は昨年末、「同じ日本代表のチームメートとイタリアで試合できるのはおもしろいし、楽しみ」と話していた。試合後は、勝ち負けにかかわらず、満面の笑みでタッチを交わし、健闘をたたえ合った2人。互いに万全の状態でプレーオフで再戦すべく、残り数試合となったレギュラーラウンドを戦い抜く。