【ラグビー】リーグワン静岡、連敗ストップへSO家村健太をゲーム主将に指名「声を出し続ける」

実戦練習で相手ボールキャリーを止める静岡ブルーレヴズの家村(手前左)

ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズが、連敗を「3」で止める。今季折り返し初戦の前節で、横浜に先制しながら17-34と逆転負け。順位こそ12チーム中9位と変わらなかったが上位との勝ち点差が開き、プレーオフ(4位以内)進出に黄色信号がともりつつある。あす16日のアウェーで対する10位BR東京から白星を奪い、上位浮上の足がかりにしたい。

次節に向けた練習を14日、磐田市内で公開し、登録メンバーも発表した。大黒柱のクワッガ・スミス主将(30)をけがで欠く中、今節ではSO家村健太(23)がゲーム主将を務める。京都産大4年時以来というゲーム主将に背筋を伸ばす10番は「元から声を出し続けているけど、さらに声を出し続けて、走りたい」。前節までをFW任せになっていたと反省し、2試合ぶりの先発に「序盤から思いっきりボールを蹴ったり、アタックしたい」とプランを描いた。

WTBやFBとしてチームを支える山口楓斗(24)は開幕から10戦連続の先発入り。デビュー後、BR東京との対戦は自身初。セットプレーに頼らずアタックをしかけ、自分の役割を果たすつもり。「勝って勢いをつけるためにも大勝したい」と臨む。他にはアーリー登録でプロップのショーン・ヴェーテー(23)が控え入り。出場すればリーグデビューとなる。

チームは今週、藤井雄一郎監督(54)がてこ入れしたアタックにも力を入れ、4戦ぶりの白星をつかみにいく。【倉橋徹也】