元夫の江宏傑氏(35)から「長男の引き渡し」を求められていた、卓球女子のオリンピック(五輪)2大会連続メダリスト福原愛さん(35)が15日、都内の日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見を開いた。
今回の騒動が表面化して以降、福原さんが公の場に姿を見せるのは初めて。紺のジャケットにベージュのシャツ姿で登壇し、これまで通りの「共同親権」維持で合意して「和解」が成立したことを自らの口で報告した。
「江さんと和解しましたので、この場で皆さまにご報告させていただきます。これからは江さんと協力をして、子供を育てていきたいと思っております。皆さまには、どうか温かく見守っていただければ幸いです」
会見には、江さん側の代理人である大渕愛子、台湾の許聖波、福原さん側の押久保正人と酒井奈緒の各弁護士が出席。冒頭、福原さんが短く声明を出した。4分間で退室。その後、質疑応答が始まった。
自身の、福原さん側の酒井奈緒弁護士から「引き渡さなかったことは不適切であったと言わざるを得ません」と指摘される状態だった。続けて「愛さんに対して、率直に態度を改めないとダメだ、というお話をさせていただきました。理解し、納得されたことから、私たちの方から大渕弁護士へ和解を申し入れました」と経緯を説明した。
さらに「代理人としは、お子さんを戻さないといけないという決定が出た後、従わなかったことは不適切と考えております。私の印象ですが、お子さんに対する思いが非常に強くて、渡せなかったのかなと」と胸中を推し量り「今後は2度とないよう、代理人として見守っていきたい」と話した。