【ラグビー】横浜・沢木敬介監督「それでもひっくり返るのがラグビー」昨季王者から白星スルリ

横浜対東京ベイ 後半、トライを決める横浜ヴィリアメ・タカヤワ(撮影・横山健太)

<ラグビー・リーグワン1部:東京ベイ29-26横浜>◇第10節◇15日◇東京・秩父宮ラグビー場◇観衆8910人

横浜キヤノンイーグルス(横浜)が逆転負けで、プレーオフ圏内の暫定4位浮上を逃した。

昨季王者のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(東京ベイ)に屈し、勝ち点29の暫定5位にとどまった。

5-8の前半33分、元日本代表SO田村優(35)の相手防御ライン裏へのキックに反応した元南アフリカ代表CTBローハン・ヤンセ・ファンレンズバーグ(29)がトライ。同39分には田村が片手のパスで起点となり、右大外のWTBビリアメ・タカヤワ(27)がインゴールに飛び込んだ。

前半を19-8で折り返すと、後半2分に再びタカヤワがトライ。一気に主導権をたぐり寄せたが、後半24分から3トライ3ゴールで逆転を許した。

沢木敬介監督(48)は「ああいう負け方をするとショックだけれど、しっかりと現実を受け入れる。65分支配したのはうち。それでも勝敗がひっくり返るのがラグビー。最後まで勝ちきれる強さを、もう1回準備していきたい」と総括。後半は好機でラインアウトのミスなどが目立った。CTB梶村祐介主将(28)は「勝負どころで取れなかったのが、結果につながった。チームとしては前を向いていかないといけない」とし、23日の東京サントリーサンゴリアス戦(秩父宮)を見据えた。【松本航】

◆リーグワン上位(第10節第1日終了時点、★は第10節未消化)

〈1〉★埼玉パナソニックワイルドナイツ 勝ち点42(9勝0敗)

〈2〉★東芝ブレイブルーパス東京 勝ち点37(8勝1敗)

〈3〉★東京サントリーサンゴリアス 勝ち点34(7勝2敗)

〈4〉★コベルコ神戸スティーラーズ 勝ち点29(6勝3敗)

〈5〉横浜キヤノンイーグルス 勝ち点29(6勝4敗)

〈6〉クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 勝ち点26(5勝5敗)

〈7〉★トヨタヴェルブリッツ 勝ち点23(5勝4敗)