【競泳】東急の鉄道マン深沢大和、全体2位で準決勝進出 代表切符で現役続行目指す/五輪選考会

パリ五輪代表選考会の男子100メートル平泳ぎ予選に臨んだ深沢大和(撮影・江口和貴)

<競泳:パリオリンピック(五輪)代表選考会>◇第1日◇17日◇東京アクアティクスセンター◇男子100メートル平泳ぎ予選

進退を懸けて臨んでいる深沢大和(23=東急)が、全体2位で午後の準決勝に進んだ。

59秒94を記録。59秒82で全体トップの谷口卓(中京大)に続き「これまでは自分が(五輪を)狙える位置にいなかった。今回は代表権を取りたい。思いは違います。いい泳ぎができているので、準決勝で派遣標準(59秒26)を切りたいです」と好記録を視野に入れた。

慶大から昨春に東急へ入社。田園調布駅での研修など“鉄道マン”のキャリアを歩み始めていた秋、会社の理解を得て期限付きの水泳専念が決まった。2月時点で「会社との約束の期日が選考会。(五輪に)行けたらパリまで、行けなかったら選考会で引退です」と強い決意を口にしていた。

17日夜に準決勝、決勝は18日夜となる。決勝で派遣標準記録を切り、上位2位以内で五輪切符をつかむ。