【競泳】高校3年の松下知之がパリ五輪内定第1号「狙っていた」最後に追い上げ瀬戸大也を逆転

男子400メートル個人メドレー決勝で派遣標準記録に届き写真に納まる松下(撮影・江口和貴)

<競泳:パリオリンピック(五輪)代表選考会>◇第2日◇18日◇東京アクアティクスセンター◇男子400メートル個人メドレー決勝

高校3年の松下知之が男子400メートル個人メドレーで派遣標準記録を突破する4分10秒04で制し、パリ五輪内定第1号となった。最後の自由形で激しく追い上げて瀬戸を逆転。「最後は体も限界だった。気持ちで押し切った。五輪は狙っていた」と胸を張った。

緊張もあり前半は出遅れる形となったが、それでもしっかり立て直した。「力んでしまったけれど、それでも落ち着いてあきらめなかった。平泳ぎから立て直そうと、冷静になれた」。焦ることなく、後半の追い上げにつなげた。

パリ五輪内定第1号。「そこはちょっと意識していた。今の日本競泳界には、若い刺激が必要だと思っていた。自分がそうなれればと思っていた」と力を込めた。