【卓球】平野美宇明かす「お風呂では電気をつけない」パリ五輪での打倒中国へ”睡眠改革”

コンディショニングサポート契約を結ぶTENTIALの記者会見で思いを語る平野(撮影・松本航)

卓球女子でパリ五輪代表の平野美宇(23=木下グループ)が“睡眠改革”での打倒中国を誓った。8日、都内で寝具などを販売するTENTIALの記者会見に出席。サポートを受ける同社のパジャマを日常的に着用しており「1週間後(14日)に24歳。練習だけでなく、コンディショニングも大事」とかみしめた。

約2年に及んだ五輪選考レースの裏側には、徹底した自己管理があった。「体が夜と判断するように、お風呂では(電気を)つけないです」。脱衣所の明かりを頼りにシャワーを浴び、毎日8時間の睡眠の質を高める準備を欠かさない。東京五輪前年の20年夏に腰を痛めたことがきっかけで、睡眠改善に着手。海外遠征もこだわりのパジャマを持ち込み「できるだけ機内で(遠征地の)時差に合わせて寝る。パジャマはルーティンです」とほほえんだ。

2月の世界選手権団体戦(釜山)は、決勝の中国戦で当時世界ランク2位の王芸迪にストレート勝利。大会を8戦全勝で締めくくった。チームは銀メダルにとどまったが「五輪では勝てるように頑張りたいと、新しい目標ができた」とうなずく。壇上では「私の名前が入ったパジャマがほしいです」と“おねだり”も済ませ、充実の準備で勝負のパリに向かう。【松本航】