【バレー】古賀紗理那も座り込む熱戦「気持ちを込めてたたきました」世界1位トルコ破る金星

スパイクを打つ古賀紗理那(C)FIVB

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3-2トルコ>◇15日(日本時間16日)◇予選ラウンド第1週◇トルコ・アンタルヤ

バレーボール女子日本代表が、今夏のパリ五輪切符獲得へ向けて好発進した。初戦で世界ランキング1位のトルコと対戦し、3-2のフルセット(S)で破る金星。セットカウント2-0から追いつかれても強気の姿勢を崩さず、最終Sを奪い返した。ランキングを1つ上げて8位に浮上。昨秋の五輪予選W杯バレーで逆転負けした強敵に雪辱し、五輪出場へ大きく弾みをつけた。

古賀紗理那(27)は試合終了と同時にコートに座り込んだ。サービスエース3本を含む両軍最多の31得点を挙げ、最後はハイセットから打ち込んで得点。「最後の得点だったので、とにかく気持ちを込めてたたきました」。勝利の瞬間を振り返り、満面の笑みで答えた。

昨年から高くジャンプを跳ぶための腹筋メニューを実践。その鍛え抜いた跳躍力を生かしたアタックを武器に、エースとしてチームを引っ張った。それでも「今日は結構ポンコツだった」と決して満足はしない。攻撃面でのミスを省みて「明日以降修正して成長していきたい」と今後へ生かす構えを示した。

開幕前から「スタートダッシュできると、その後につながってくる」と注視していた初戦で勝利。「しっかり勝つことができて自信になった」と結果には手応えを得た。「積み重ね」をテーマに励んだ練習が結果に結びついた実感を手に、再びパリ切符獲得へ意識を集中させる。

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