<F1シリーズ第8戦:モナコグランプリ(GP)>◇決勝◇26日◇モナコ・モンテカルロ市街地コース
フェラーリのシャルル・ルクレール(26、モナコ)が母国GPで悲願の初優勝を飾った。マクラーレンのオスカー・ピアストリ(23、オーストラリア)が2位、フェラーリのカルロス・サインツ(29、スペイン)が3位だった。レッドブルのマックス・フェルスタッペン(26、オランダ)は6位、RBの角田裕毅(24)は8位で入賞した。
スタート直後に後方で多重クラッシュが発生し、赤旗中断となった。ハースのケビン・マグヌッセン(31、デンマーク)がレッドブルのセルジオ・ペレス(34、メキシコ)に追突。ペレスはスピンし、さらにハースのニコ・ヒュルケンベルグ(36、ドイツ)も突っ込んできて、ペレスはコックピットまわりだけしか残らないほど大破し、絡んだ3台すべてがレースを終えた。
赤旗中断中に、ほぼ全車がタイヤ交換義務(レース中に1回以上のタイヤ交換を行い、かつ2種類以上の硬さのタイヤを使用する)をクリア。3周目からレース再開すると、追い越しが難しいモナコのコースで、ポジションアップよりリスク回避でタイヤをいたわる戦略を取る車両が大半を占めた。ゆるやかなペースでレースが進み、そのまま大きな順位変動もなく、レースは終了した。