バスケットボール男子日本代表候補の富永啓生(23)が6日、地元愛知からオンライン取材に応じた。
5月にネブラスカ大を卒業。キングスなど3チームのドラフト前合宿に参加し、前日5日に帰国した。今後については「NBA選手になることが一番の目標」としたうえで、「今年はパリ五輪もある。自分にできる100%を出し切りたい」と見据えた。
大学最終年の今季は、チームの得点源として活躍。“マーチ・マッドネス”の異名を取る全米大学選手権(NCAAトーナメント)にも出場を果たした。「チームの中心となって、マーチ・マッドネスに導けた。チームとしても、個人としてもいいパフォーマンスができた」と手応えをつかんだ。
得意の3点シュートに加え、今季はアシスト数も増加。「ボールハンドリングやプレーメーキングも意識した。シュートだけじゃないところも見せられた」。プレーの幅が広がったと自信をのぞかせる。
今後は日本代表合宿に参加予定。22、23日には、オーストラリアとの強化試合(札幌市)が控える。昨夏のワールドカップ(W杯)以来約1年ぶりの代表戦に向けて「エネルギーあふれるプレーを」と気持ちを高めた。