ラグビー「リーグワン」1部の東京サントリーサンゴリアス(東京SG)SH木村貴大(30)を中心に企画されたイベント「ラグファン大感謝祭2024」が6日、東京・立川市のタチヒビーチで開催された。
これまで自主練習を行ってきた砂浜で「シーズンを応援し続けてくれたファンの皆さんに、恩返しがしたい」と考え、日本代表キャップを持つフッカー橋本大吾(30=東芝ブレイブルーパス東京)や、7人制日本代表として五輪(オリンピック)2大会に出場し、現役引退した合谷和弘さん(31)ら、所属チームを問わずに仲間たちが集った。
当日はラグビー体験会やBBQ大会で参加者約90人が交流し、木村は「ラグビーを好きな人は、みんなラグビーファミリー。ここでの出会いで、推しチームは違ってもラグビー友達になり、一緒に試合観戦できるような仲間になってほしいという思いもありました」と振り返った。
23年に続いて2度目の開催となり「来年の3回目は必ず100人以上の方に来ていただきたいと思います。自分がグラウンドで活躍すれば、結果として、もっと多くの人に来てもらえますし、その人たちに元気や笑顔を届けることができると思っています」と力を込めた。23~24年シーズンは23年12月24日の第3節三重ホンダヒート戦に途中出場。以降は故障によりリーグ戦復帰はかなわなかった。
東京SGは同じSH斎藤直人(26)がフランス1部トゥールーズに移籍し、トヨタヴェルブリッツから23年W杯日本代表SH福田健太(27)が加入。W杯2大会出場の流大(31)らライバルも多いが、明るいキャラクターの木村は誓った。
「来年のラグファン大感謝祭2025では、優勝のお礼をファンの皆さんに伝えます!」
イベントでの激励を力に、12月21日開幕の新シーズンへと進む。【松本航】