【ラグビー】浦安新HCはスコットランド元主将!レイドロー氏「爽快と感じるプレースタイルを」

GKを決めるスコットランドSHグレイグ・レイドロー(2019年9月30日撮影)

12月開幕のラグビー「リーグワン」で1部に昇格した浦安D-Rocksは22日、新ヘッドコーチ(HC)に元スコットランド代表主将のグレイグ・レイドロー氏(38)が就任すると発表した。

レイドロー氏は正確なキック、状況判断などを武器に、15、19年のW杯に2大会出場したレジェンド。両大会で日本代表とも熱戦を繰り広げた。前身のトップリーグ時代だった20年にNTTコミュニケーションズ(現浦安)へ加入。23年に現役引退を発表し、23~24年シーズンから浦安のアシスタントコーチとして、指導者のキャリアを歩み始めていた。

新たな仕事に向けて「今シーズン、我々は賢く、革新的で、エキサイティングなラグビーをするという新しいビジョンを掲げています。戦略的であるだけでなく、ファンの皆さまが見ていて爽快と感じるプレースタイルを披露したいと考えています。ディビジョン1(1部)の競争に立ち向かうには、チーム全員の協力が必要です。団結力とチームワークが最も重要であり、全ての試合でそれが発揮することをお約束します」と決意を示した。

浦安は南アフリカ出身のヨハン・アッカーマン氏(54)が率い、23~24年シーズンの入れ替え戦を制して1部昇格が決定。同氏はチームアドバイザーとなる。

下沖正博社長は「1戦ごと目の前の試合に集中しながらも、この大きなチャレンジを楽しみ、そしてさらなるレベルアップを図り、日本一のクラブに向け全力で戦ってまいります」とコメント。内山浩文ゼネラルディレクターは「新HCを中心に、ラグビースタイルの強化だけではなく、普及やキャリア支援施策もディビジョン1での旅路の中でお届けしてまいります」と思いを込めた。

◆レイドロー氏コメント全文

このたび、浦安D-Rocksのヘッドコーチに就任したことを大変誇りに思うと同時に胸が高鳴っています。昨シーズン、チーム全員の懸命な努力と献身的なプレーによってディビジョン1昇格を果たし、その次のシーズンでチームを率いることができる事を光栄に思います。

浦安D-Rocksの理念は“つながる”ことです。これは単にフィールド上でのつながりにとどまらず、ファン、地域・社会、そしてパートナーも含まれております。そのため、我々は、成功の基盤となる強固な関係を築くことを目指しています。サポーターの皆さまには、ディビジョン1という新たな挑戦に挑む私たちに寄り添っていただきたいと思っております。皆さまの揺るぎないサポートが不可欠であり、皆さまとともに飛躍を遂げることができると信じています。

今シーズン、我々は賢く、革新的で、エキサイティングなラグビーをするという新しいビジョンを掲げています。戦略的であるだけでなく、ファンの皆さまが見ていてを披露したいと考えています。ディビジョン1の競争に立ち向かうには、チーム全員の協力が必要です。団結力とチームワークが最も重要であり、全ての試合でそれが発揮することをお約束します。

私自身、このチームのポテンシャルと、素晴らしいファン、コミュニティー、パートナーとのつながりに自信を持っています。私たちが力を合わせれば、リーグワンに大きなインパクトをもたらすことが出来ます。これからの道のりに期待を膨らませ、待ち受けている機会や成果を楽しみにしています。