【バドミントン】奥原希望、28年ロス五輪へは言及せず「具体的に目標定める段階に来てない」

1回戦でつらそうな表情を見せる奥原(撮影・飯岡大暉)

<バドミントン:ジャパン・オープン>◇第1日◇20日◇横浜アリーナ◇女子シングルス1回戦

16年リオデジャネイロオリンピック(五輪)女子シングルス銅メダリストで、21年東京五輪代表の奥原希望(29=太陽ホールディングス)は、28年ロサンゼルス五輪など今後の目標に言及しなかった。

世界ランキング47位のローレン・ラム(米国)に21-14、21-14でストレート勝ちし、2回戦進出を決めた。

試合後、今後の目標を問われ「自分が納得するトップパフォーマンスに戻すところが今の目標。特に目標は具体的にはまだ定められる段階には来てない。勝負できると思った時に、明確な目標は出てくると思う。そこまではいつもと変わらずに、積み上げていくものを積み上げていきたい」とだけ口にした。

今夏のパリ五輪は山口茜、大堀彩に次ぐ日本勢3番手で、2枠の出場権を逃した。大会期間中はテレビ中継にゲストとして登場したが「自分のバドミントン競技の活力に変えるっていうよりも、イチ視聴者としてスポーツ観戦を楽しんだっていう感覚」。

山口、大堀ともに準々決勝敗退で、メダル獲得とはならなかったが「その舞台でたくさんのものを吸収したと思うし、精いっぱいやった結果だったので、本当によく頑張ったねと、みんなには伝えた」と明かした。

自身2度の経験から「舞台に立つだけでも、精神的にも肉体的にもほんとに苦しい。見てるファンからしたら、もどかしい選手もいたかもしれないんですけど…だからこそオリンピック。それがオリンピックっていうのを、外から見てて感じた。あの時の気持ちが少しよみがえった」とほほ笑んだ。