【卓球】早田ひなが涙のあいさつ「棄権してしまうんじゃないか」五輪報告会でうつむき数秒間沈黙

報告会で涙を流す早田(右)と、それを見守る平野(撮影・勝部晃多)

パリ五輪(オリンピック)卓球女子団体銀メダル、シングルス銅メダルの早田ひな(24=日本生命)が27日、都内で行われた日本卓球協会の報告会で涙を流した。

壇上あいさつで家族について話が及ぶと、数秒間うつむいて沈黙。「(大会中の腕の負傷で)このままメダルが取れなかったりとか、棄権してしまうんじゃないかっていう気持ちもあった。もし取れなかったら、来ていただいたのに申し訳ないってずっと思っていた」と涙で声を詰まらせた。それでも「可能性が1%でもあるのならコートに立ち続けようと戦った」とし、「支えてくれた方々のために頑張り続けることができた」と周囲への感謝を口にした。

早田は20日に行われた所属先の報告会でも、「すみません、思い出すだけで涙が…」とこらえられないシーンがあった。