パリ8戦士が明かす選手村の裏側 体操萱和磨「食事大変」レスリング鏡優翔「住み心地良かった」

バスケットボール&音楽フェス「UNAVERAGE FES.」に参加し、盛り上がる前列左から登坂絵莉、藤波朱理、鏡優翔、高田真希、馬場雄大、後列左から萱和磨、谷川航、桐生祥秀、金近廉、原修太。左端は富樫勇樹(撮影・野上伸悟)

パリオリンピック(五輪)バスケットボール男子日本代表の富樫勇樹(31)が28日、横浜市内でイベント「UNAVERAGE FES.」を開催し、パリでの選手村の裏側を明かした。

自らがプロデュースしたバスケットと音楽の祭典には、パリ五輪異種目8戦士が集結。富樫に加え、同代表の馬場雄大、女子代表の高田真希、陸上400メートルリレーの桐生祥秀、レスリング女子76キロ級鏡優翔、同53キロ級藤波朱理、体操男子団体総合萱和磨、谷川航が参加した。

トークショーで選手村について話が及ぶと、萱が「食事がちょっと大変だった」と切り出した。「やっぱり朝は米派。ごはんも持ってきて食べていたけど、パンとかピザが多くて」と困惑。

一方、谷川は「僕は食事はあまり気にしない。ピザめっちゃうまかった。パスタもゴルゴンゾーラチーズのソースがあって」。金メダルを獲得した前日にも「多分食べてたっす」と笑った。

桐生も食事は問題なかったといい「朝はエッグベネディクト、昼はハンバーガー…」と満喫した様子。鏡も「住み心地が良かった。パン屋が7時にオープンするので焼きたてパンを食べて。コーヒーとパンで優雅な朝を過ごしていた」と言い、藤波も「パンにバターつけて食べていた」と口をそろえた。

パリから約200キロ離れたリールで1次リーグを戦ったバスケチームは、別施設で食事をとったという。富樫が「馬場選手の知り合いのシェフが日本食を作ってくれた」と明かし、馬場は「長崎でプレーしていたときに知り合って。対応してくれた」と食事面でもチームに貢献。

高田は「男女ともにそこに行けたので、3食ともそこで食べていた。選手村のごはんをほとんど食べてない」。パリの選手村に1日だけ泊まったが「1日で無理でした」と振り返った。