【ラグビー】伏見工、東海大仰星、深谷…日本代表が母校ディナーで結束「ルーツを知れた」

日本代表宮崎合宿で3日に行われた母校ディナーで、伏見工高のジャージーで食事するSO松田力也(中央)(C)JRFU

ラグビー日本代表(世界ランク14位)が「母校ディナー」で結束した。

4日は23年W杯代表のWTB長田智希(24)とCTBディラン・ライリー(27=ともに埼玉パナソニックワイルドナイツ)が、合宿地の宮崎からオンラインで取材対応。前日3日の夜はフッカー松岡賢太(27=コベルコ神戸スティーラーズ)とWTB根塚洸雅(25=クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)の企画で、各選手が自身のルーツのジャージーを着用して食事とミニゲーム大会を行ったという。

大阪・東海大仰星高(現東海大大阪仰星)のジャージーで参加した長田は「それぞれのルーツだったり、個人の今まで知らなかったところを知れて良かった」と笑顔。SO松田力也(30=トヨタヴェルブリッツ)は伏見工高(現京都工学院)、FB山沢拓也(29=埼玉パナソニックワイルドナイツ)は深谷高と、同い年のライバルが懐かしいジャージーに身を包むなど、会話が弾む夜となった。

チームは「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ」を戦っており、8月25日(日本時間26日)の1次リーグ初戦カナダ戦(バンクーバー)で55-28と勝利。すでに準決勝進出を決め、9月7日の世界ランク19位米国戦(午後7時5分開始、埼玉・熊谷ラグビー場)に臨む。

所属する埼玉の本拠地でのテストマッチを前に、ライリーは「ホームのファンの前でのパフォーマンスが楽しみ。USAは体が大きい。FWはフィジカリティーを出し、BKは展開の早いスタイルを長く続けたい。毎週、自分たちの成長を試合で見せていくのが大事になる」と決意を示した。【松本航】