パリオリンピック(五輪)競泳女子日本代表の鈴木聡美(33=ミキハウス)が4日、大阪市内で、所属先の合同取材会に出席した。小麦色に日焼けした姿で登場。「今はトレーニングにいそしんで、外で泳いでいるので日焼けもして。オリンピック前とは違う雰囲気がわかると思います」と笑みを浮かべた。
200メートル平泳ぎで4位入賞し、白井璃緒、平井瑞希、池江璃花子とともに挑んだ400メートルメドレーリレー決勝では、100メートル平泳ぎの自己ベストを上回る1分5秒08の泳ぎで5位入賞に貢献。
メドレーリレーでの好記録は自信の源となり「数字を見返すたびに、まだ行けるじゃんって悔しさがどんどん湧き上がってきちゃったので、今はやる気でいっぱい」。帰国後もモチベーションは落ちず、移動日も含めて2日オフを作った後、すぐに練習を再開した。
現在は、出場予定の国民スポーツ大会(14~16日、佐賀・SAGAアクア)に向けて調整中。あえて専門種目の平泳ぎ以外の種目を練習しており「今までできていた泳ぎだったり感覚だったりができなくなってしまっている。基礎からもう1度作り直しだなという思いです」と自身の泳ぎを見直す機会としている。
今後ターゲットとするのは、来夏の世界選手権(シンガポール)。自己記録の更新を目標に、まずは「来年の日本選手権にピークを持っていって、タイムを狙っていけるようなコンディション作りがしたい」と意気込んだ。【竹本穂乃加】