【卓球】静岡ジェード森薗政崇「まずは勝ちたい」7日に張本智和ら五輪代表3人擁する琉球と対戦

地元戦で今季初白星を狙う静岡ジェード森薗(撮影・山口昌久)  

卓球Tリーグ男子の静岡ジェードが、7日から富士宮市民体育館でホーム2連戦(7日琉球戦、8日金沢戦)を迎える。8月24日のリーグ開幕戦は、昨季覇者の東京に1-3で敗戦。監督兼選手の森薗政崇(29=BOBSON)が、地元での今季初白星に向け意気込みを示した。

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「長いリーグ戦で流れを作るためにも、まずは勝ちたい」。監督兼選手として静岡をけん引する森薗は、1勝の重みを口にした。昨季は開幕3連敗後に4連勝。今季は序盤で一気に勢いに乗るためにも、今回の2連戦は重要な位置づけとなる。

7日の相手はパリ五輪代表の張本智和(21=智和企画)篠塚大登(20=愛知工大)らオリンピアン3人を擁する琉球。昨季4戦全敗を喫した難敵だが、森薗は「相手はめちゃくちゃ強いが、リーグ戦は何が起こるか分からない。しっかり準備をしてきた」と表情を引き締めた。翌8日は、同じ参入2年目の金沢と対戦。昨季最下位チームだが、対戦成績は2勝2敗の五分だっただけに侮れない。

参入初年度の昨季は6チーム中4位で、3位以上が進むプレーオフを逃した。中でも本拠試合では9試合で2勝(富士宮、磐田)と苦戦。指揮官として「見えないプレッシャーはあったかも。今季は気負わず自分のプレーをすること。そして楽しむことを選手に伝えた」と力を込めた。新戦力の英田理志(31=タカシマアカデミー、島田商高出)町飛鳥(30=ファースト)浜田一輝(20=早大)にとっては、ホームデビューシリーズ。熱い声援を力に、地元静岡のファンに白星を届ける。【山口昌久】

○…今季加入した浜田が、古巣相手に燃えている。高校3年から3年間、琉球でプレーした現役大学生は「お世話になったチームに元気なプレーを見せたい。そしてジェードの勝利に貢献する」。パリ五輪では、森薗とともに練習パートナーとして男子日本代表に同行。張本智、篠塚らとの再会に「こちらも楽しみ。胸を借りるつもりで思い切って戦いたい」と気合を入れた。