【F1】ピアストリ通算2勝目!角田リタイア、ペレス好走も最終盤クラッシュ…

アゼルバイジャンGPを制したマクラーレンのピアストリ(ロイター)

<F1シリーズ第17戦:アゼルバイジャングランプリ(GP)>◇決勝◇15日◇バクー市街地サーキット

マクラーレンのオスカー・ピアストリ(23=オーストラリア)が通算2勝目を挙げた。フェラーリのシャルル・ルクレール(26=モナコ)が2位、メルセデスのジョージ・ラッセル(26=英国)が3位だった。

RBの角田裕毅(24)は、スタートから間もない段階でアストンマーチンのランス・ストロール(25=カナダ)と接触。右サイド部分を損傷し、4周目あたりから急激にペースダウンし、15周目のピットイン後、そのままリタイアした。

レースは、ピアストリが20周目にルクレールを抜いてトップに立つ。その後はピアストリをトップに、ルクレール、レッドブルのセルジオ・ペレス(34=メキシコ)、フェラーリのカルロス・サインツ(30=スペイン)の順でレースは進んでいく。

そして最終周前の50周目、ペレスがルクレールを抜きにかかるが、隙をついてサインツがペレスの前に。ルクレールも抜こうとしたサインツとペレスが接触し、両車壁に激しくぶつかってリタイアとなった。

これでバーチャル・セーフティーカー(VSC)が発動され、レースはそのままファイナルラップを迎え、ピアストリが優勝した。

マクラーレンのランド・ノリス(24=英国)は終盤にレッドブルのマックス・フェルスタッペン(26=オランダ)を抜いて4位。さらに最速ラップの1ポイントも加算した。

フェルスタッペンは5位。最速ラップの1ポイントを狙って最終盤にソフトタイヤに履き替えたが、VSCに阻まれた。

年間ランキングでは、製造者部門でマクラーレンがレッドブルを抜き、20ポイント差で首位に立った。