【フィギュア】柴山歩はSP42・47点「戻って来れたことがすごくうれしい」ケガ乗り越え復帰

ジュニア女子SPを披露する柴山歩(撮影・石井愛子)

<フィギュアスケート:近畿選手権>◇第1日◇27日◇大阪・府立臨海スポーツセンター◇ジュニア女子ショートプログラム(SP)

今季からシングルとアイスダンスの二刀流に挑戦する柴山歩(16=木下アカデミー)は、シングルとしては今季初戦となる近畿選手権でショートプログラム(SP)42・47点の12位となり「試合に戻ってこられたことがすごくうれしい」と涙した。

今年4月に右膝の後十字靱帯(じんたい)を損傷。約3カ月間、ジャンプが跳べない期間があり「『今シーズンは、シングルはできないと思う』と、お医者さんから言われていた」と告白。しかし8月末からジャンプ練習を再開し「ブロックに間に合うとは思っていなかった。こうして、お客さんの前で滑れてうれしい」と喜びをかみしめた。

28日には、フリーが行われる。ダブルアクセル(2回転半)で転倒するなど「正直、全然練習が積めていないのは自分でも分かっている」としながらも「ジャンプができる幸せを感じながら滑りきりたい」と意気込んだ。

柴山は今春のけがを機にアイスダンスを始め、7月に木村智貴とのカップル結成を発表していた。【竹本穂乃加】