【フィギュア】櫛田育良が合計173・66点で優勝「もっと完成度の高い演技を」/近畿選手権

ジュニア女子フリー 演技する櫛田育良(撮影・藤尾明華)

<フィギュアスケート:近畿選手権>◇第2日◇28日◇大阪・府立臨海スポーツセンター◇ジュニア女子フリー

ショートプログラム(SP)1位の櫛田育良(16=木下アカデミー)が、フリー112・11点の合計173・66点で優勝した。

3回転ループやダブルアクセル(2回転半)を決めて「小さなミスはしたけど、大きなミスなくできたことは良かった」。SP後に「SPとフリーをそろえたい」と話していた櫛田は、満足げに笑った。

強みは表現力。フリーは、「星の王子さま」のバラを演じる昨季のプログラム「The Little Prince」を継続し、ブラッシュアップを重ねてきた。これまでノーミスの演技がなかなかできず「やりにくさは多少ある」と言うが、漫画や映画を積極的に見て表現の幅を広げ「昨シーズンよりバラになりきること」をテーマに据えている。

次戦は西日本選手権(11月1~4日、愛知)。「少し気が緩んだ感じがしたので、西日本ではもっと完成度の高い演技ができるようにしたい」と意気込んだ。

2位は岡万佑子(木下アカデミー)で、合計166・99点。3位は村上遥奈(木下かでミー)で165・52点だった。【竹本穂乃加】