<スーパーGT第5戦>◇決勝◇8日◇三重・鈴鹿サーキット
今季限りでスーパーGTから退くことを表明していた23号車MOTUL AUTECH Zのロニー・クインタレッリ(45)が、アグレッシブな走りでラストランを飾った。
レース前のインタビューで「日本に来て20年以上。苦労した時期もあったけど、記憶に残っているのはいいことばかり。チームや仲間たち、ファンの皆さんに感謝です」と語っていたクインタレッリ。
23号車のスタートドライバーを務めたクインタレッリは、11番手発進から気迫のこもった走りで次々とオーバーテークを決め、6番手まで順位を上げた。上位陣のピットインで5番手を走行していたところでドライバー交代。18周を走破し、千代勝正にステアリングを託して有終ランを終えた。
イタリア出身のクインタレッリは2002年に来日し、2004年に全日本F3選手権シリーズチャンピオンを獲得。2005年にスーパーGT500クラスにデビューし、2011年、2012年、2014年、2015年と、GT500クラス最多4回のチャンピオンに輝いた。