【高校ラグビー】京都工学院112-0発進 伏見工時代の山口良治監督初戦大敗と同スコア

京都工学院対聖光学院 前半、攻め込む京都工学院・岸田(撮影・藤尾明華)

<全国高校ラグビー大会:京都工学院112-0聖光学院>◇1回戦◇27日◇大阪・花園ラグビー場

伏見工の流れをくむ京都工学院が、現校名での初勝利を挙げた。

終始相手を圧倒する“再デビュー”となった。開始早々の前半2分にNO8岸田悠汰(3年)が持ち込んで、SH片岡湊志(2年)がトライ。京都工学院としての初得点を記録すると、その後も猛攻を続け、前半だけで9トライ。55-0で試合を折り返した。

メンバーを入れ替えて戦った後半も、京都工学院は攻勢を緩めなかった。後半2分にトライ。同9分には自陣深くまで攻め込まれるが、粘り強く守って得点を許さず、112-0で完勝した。

74年に赴任し、翌年にラグビー部監督に就任した「泣き虫先生」山口良治監督(81、現総監督)の初戦は0-112の大敗だった。くしくも同じスコアでの勝利で、紅黒の名門が復帰戦を制した。