<カーリング日本選手権:フォルティウス8-7北海道銀行>◇9日◇横浜BUNTAI◇女子決勝
2次リーグ首位通過のフォルティウスが延長戦(エキストラエンド)にもつれた大激戦を制し、21年12月以降の新体制では初の日本一に輝いた。
同2位の北海道銀行との“新旧対決”に8-7で勝利。26年ミラノ・コルティナ五輪の代表決定戦(9月、北海道・稚内)と世界選手権(3月15~23日、韓国)の出場権を手にし、五輪へ望みをつないだ。
フォルティウスのメンバーの主なコメントは以下の通り。
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◆フォース吉村紗也香「前回の代表決定戦は、2戦勝っていた中での逆転負けで悔しいの一言。(その後)チームの体制が変わり、新たに気持ちを1つにスタートを切った。そういう強い気持ちがあって、ここにいるメンバーがこの日本選手権に臨んだ。その思いをこの決勝で出せたと思う。この1投をどれだけ良い位置に置けるか、常に良い位置にと意識してやっていた」
◆サード小野寺佳歩「夢のようだが、世界選手権が待っているので気持ちを切り替えたい。代表決定戦はSC軽井沢さんとロコ・ソラーレさんとの戦いになる。作戦面や技術面を磨いて、より強い姿を見せていきたい」
◆セカンド小谷優奈「ホッとしている。難しい展開もあったが、できることをやりきって勝てた。結果がついてくるよう、やり切ることを大事に戦っていきたい」
◆リード近江谷杏菜「吉村選手が復帰してくれて以降、以前のフォルティウスよりもレベルアップできていると実感している。世界のトップと戦う面での向上にずっと取り組んできた。今はまだその途中。これからそれを詰めていきたい。五輪で金メダルを取るためにできることがたくさんある。それを洗い出したい」
◆リザーブ小林未奈「最後の1投まで全力で戦い抜いてくれたみんなに感謝している。レベルの高い試合ができたことをうれしく思う」
◆船山弓枝コーチ「みんなコミュニケーションがうまくとれていて、ストーンマネジメントもスムーズにいっていた。ここまできたらメンタルだなと思っていたが、みんなの顔色を見ると自信を持っているのが分かった。緊張はしたけれど、信じて見守ることができた」