<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子>◇個人第22戦予選◇14日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)
22年北京五輪ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑(28=チームROY)が、K点越えの130メートルを飛んで7位で予選を突破した。公式練習は1回目にヒルサイズ越え140・5メートルの大飛躍で手応えを得て、2回目を飛ばずに臨んだ。「感覚としてはそんな悪くはなかったと思う」と、まずまずの表情を浮かべ、15日の本戦につなげた。
今季最高は5位で、まだ表彰台には立っていない。W杯個人総合では15位。2度の総合制覇を成し遂げている小林陵にとっては苦しいシーズンも「挑戦者として」戦う。
世界選手権(28日開幕、ノルウェー)前最後の大会となり「楽しみっすね」という母国でのW杯。昨年は2戦とも2位で勇姿を見せた。意気込みは、いつもどおり「ビッグジャンプしたい」と気負っていなかった。