【フィギュア】「あずしん」田中梓沙、西山真瑚組12位発進 RD59.84点「前のめりに」

RD後に取材エリアで撮影に応じる田中梓沙(左)西山真瑚組(撮影・藤塚大輔)

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇20日◇ソウル◇アイスダンス・リズムダンス(RD)

【ソウル=藤塚大輔】「あずしん」こと田中梓沙(あずさ、19)西山真瑚(しんご、23)組(オリエンタルバイオ)がリズムダンス(RD)に臨み、今季最高となる59・84点で12位発進となった。

14日に閉幕した冬季アジア大会からの連戦で疲労がたまる中、息の合ったツイズルを披露。中盤で田中が転倒する場面はあったが最後まで演じきり、演技後に田中は顔を覆い、西山と抱き合った。

田中は「いつもよりも前のめりになってしまった」。西山は「アジア大会から練習してきたところが出しきれなかったかな」と振り返った。

結成2季目の今季は、田中が夏に肋骨(ろっこつ)のけがに見舞われた影響で練習できない期間もあった。それでも、昨年末の全日本選手権後では2位となり、冬季アジア大会でも銅メダルを獲得するなど着実に歩を進めてきた。

西山は、今大会に向けて「先週アジア大会で得た経験や課題とかがあるので、ちょっとした直せる課題は先週末で修正してきた。それが出しきれたらいいな」と話していた。