【ラグビー】ブラックコーヒー克服へ「努力中です」埼玉・佐藤健次はピッチ内外で“大人”に

神戸戦に向けて思いを語る埼玉フッカー佐藤健次(撮影・松本航)

ラグビー「リーグワン」1部で8勝1分け首位ターンの埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)フッカー佐藤健次(22)が、ピッチ内外で“大人”を目指す。

28日は3月2日のコベルコ神戸スティーラーズ(神戸)戦(埼玉・熊谷ラグビー場)登録メンバーが発表され、控えで4試合連続のベンチ入り。タイトな戦いが続く中で「コンタクトのレベル感だったり、これまでなら抜けて、意識せずとも立っていられたのが、倒されてジャッカルされる。大学のレベルでは意識せずにできていたことを、1つ1つ意識しないとできない。もっと自分の色を出していきたい」と引き締めた。

早稲田大4年生は1月27日に埼玉へ合流し、1人暮らしを始めた。1カ月がたち「大人なので、ブラックを飲めるように努力中です。大学ではカフェオレ、カフェラテでした」と同じく帝京大から新入団のSH李錦寿(22)とコーヒー店に通うことを楽しんでいる。

この日、熊谷市内で行われた練習では、昨季限りで現役引退したアドバイザーの堀江翔太さん(39)からスクラムで助言を受けた。

「試合に出ることに満足してしまったら、一プレーヤーとして終わってしまう。常にレベルアップするために毎回の練習をやろうと思います。相手もすごくモメンタム(勢い)があるチーム。いいインパクトのタックルができるように、ディフェンスのところにフォーカスしていきたいです」

課題と向き合いながら、貪欲に成長を続ける。【松本航】