【ジャンプ】竹花大松が逆転で2年ぶり優勝 レジェンド葛西紀明の後輩が社会人2勝目

逆転優勝した竹花(撮影・保坂果那)

<ノルディックスキー・ジャンプ:伊藤杯大倉山ナイタージャンプ大会>◇15日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)

今季国内最終戦で竹花大松(23=土屋ホーム)が合計237・2点で2年ぶり優勝を果たした。1回目124メートルで3位につけ、2回目K点越えの127・5メートルで逆転した。「めちゃくちゃうれしいです。2年前の優勝は舞い降りてきた印象だけど、今日は自分からつかみに行った優勝。頑張ってきて良かった」と喜んだ。

20年に土屋ホーム入りし、社会人5年目で2勝目。選手兼監督を務めるレジェンド葛西紀明(52)に師事し「迷った時には相談する」。この日、コンチネンタル杯遠征メンバーに選ばれて不在だった“師匠”に吉報を届けた。

今季ラストで結果を出し、来季は26年ミラノ・コルティナ五輪シーズンを迎える。「昨季は体調不良でジャンプを休養したが、その間も会社の方々や普段応援してくださる方々がずっと支えてくれた。そのおかげで最後に優勝することができた。来季は世界に向けて頑張りたい」と力を込めた。