【バレー】サントリー2日連続の完勝劇で8連勝 大宅真樹「負けられない試合しか残っていない」

東京GB対サントリー 第3セット、トスを上げるサントリー大宅(撮影・横山健太)

<大同生命SVリーグ男子:サントリー3-0東京GB>第19節◇第2日◇16日◇東京体育館◇観衆6996人

リーグ3位のサントリーサンバーズ大阪が、同5位の東京グレートベアーズに2戦連続のストレート勝ちを収め、連勝を「8」に伸ばした。

満員の観衆が詰めかけた敵地東京体育館で、2日連続の完勝劇を披露した。一時は15-20と追い詰められた第1セット(S)だったが、終盤に驚異の集中力を発揮した。前日も大活躍したキューバ出身アタッカーのアライン・デアルマス(24)が強烈サーブを連発し、土壇場の5連続得点で逆転成功。リリーフサーバー甲斐孝太郎(23)のサービスエースでセットポイントを握ると、最後はミドルブロッカー(MB)佐藤謙次(28)がブロックを決め、25-22で逆転先取を決めた。

第2Sは勢いそのままに序盤から大量得点。デアルマスの軟打やMB陣のブロックポイントなど多彩に攻め立て、25-15でセットカウントを連取した。第3Sもサーブで相手のディフェンスを翻弄(ほんろう)して主導権を握ると、マッチポイントでMB柏田樹(27)が速攻を決めて勝利を飾った。

これで通算成績を28勝8敗としたサントリー。リーグ終盤にかけて調子を上げ、首位の大阪B、2位の名古屋をぴたりと追走している。正確なトスワークで勝利に導いた日本代表セッター大宅真樹(28)は「負けられない試合しか残っていない。連勝を目指すし、もっともっと感動できるバレーをする」と力を込めた。

次戦は22日、おおきにアリーナ舞洲でリーグ9位のVC長野と対戦する。