【競泳】本多灯7位「情けないレース」寺門弦輝&小方颯が200バタで世界選手権代表切符

男子200メートルバタフライ予選 レースを終え、電光掲示板を見る本多(撮影・千葉一成)

<競泳:日本選手権>◇第2日◇21日◇東京アクアティクスセンター◇男子200メートルバタフライ決勝

21年東京五輪(オリンピック)銀メダルの本多灯(23=イトマン東進)が、世界選手権(7月、シンガポール)の代表内定を逃した。決勝は1分58秒33の7位に終わり「情けないレースだった」と悔やんだ。

金メダルを目指した24年パリ五輪で予選敗退。2カ月ほどの休養を経て再出発したが、大会約2週間にぎっくり腰となった。体の状態は「言い訳にできるほどのレースではない。弱さに取り込まれた」とし「もう1度、泳ぎの効率を求めていきたい」と課題を挙げた。

優勝した寺門弦輝(22=セントラルスポーツ)は「代表に決まってホッとした気持ちはある」としつつ、1分54秒73の記録に「ちょっと悔しい気持ちの方が多い」と振り返った。

1分55秒34の2位で寺門とともに代表内定を得た小方颯(21=イトマン港北)は「緊張や不安な部分が大きかった。明日は少しリラックスして臨めると思う」とし、22日に控える本命の200メートル個人メドレーを見据えた。【松本航】