【F1】沈黙破り「つらい…」角田裕毅と交代で降格のリアム・ローソン「夢だった」わずか2戦で

自動車F1シリーズのレッドブルから、下部チームのレーシングブルズに降格したリアム・ローソン(23=ニュージーランド)が28日、沈黙を破った。

インスタグラムを更新し「レッドブル・レーシングのドライバーになることは子供の頃からの夢で、生涯をかけて目指してきたことだった。大変だけど、僕をここまで導いてくれた全てのことに感謝している。僕の味方でいてくれた全ての人へ、全てのサポートに感謝する」と思いを吐露し、幼少時や夢をかなえた後の写真を添えた。

レッドブルは前日27日、角田裕毅(24)の緊急昇格を正式発表。今季第3戦の日本グランプリ(GP=決勝4月6日、三重・鈴鹿サーキット)から、ローソンと入れ替わりでレーシングブルズの親チームへ。X(旧ツイッター)に「Ready for the challenge ahead挑戦への覚悟はできている」との決意と、レーシングスーツ姿を投稿した。

角田は総合4連覇中のマックス・フェルスタッペン(27=オランダ)とチームメートになり、鈴鹿に凱旋(がいせん)する。

セルジオ・ペレスの後任として、これまでフェルスタッペンのチームメートに選ばれていたローソンは、開幕戦のオーストラリアGPで予選18番手、決勝リタイア。第2戦の中国GPでは予選、決勝とも最下位に沈み、ポイントを獲得できていなかった。

わずか2戦非情の通告を受け、レーシングブルズに戻ることについては「温かく迎えてくれて感謝。大好きな場所で働けることに興奮しているし、準備もできている」と気丈に記した。