【スーパーGT】GT300は65号車AMGが制す 蒲生「18号車にぶつかり申し訳ない」

GT300クラスを制したLEON PYRAMID AMGのマシン

<スーパーGT開幕戦>◇決勝◇13日◇岡山国際サーキット

GT300クラスは、65号車LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟組)が制した。26号車ANEST IWATA RC F GT3(イゴール・オオムラ・フラガ/安田裕信組)が2位、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/平手晃平組)が3位。

残り9周、クラストップを走る18号車UPGARAGE AMG GT3を接触しながらも抜いて首位に立った65号車の蒲生。レース後は「とても難しい展開だった。チームの判断と、菅波選手も前半タイヤをセーブして長く走ってくれたので、良かったと思います。ただ最後18号車にぶつかってしまったので、それはちょっと申し訳ないと思いますが、レースなんで思い切りいきました」と、すっきりしない表情だった。

しかし、地元の岡山でのレースということで「家族とか友達も来ていると思いますので、その前で優勝できて良かったです」と、控えめに勝利を喜んだ。

古巣のチームに戻ってきて早々の優勝となったチームメートの菅波は「復帰初レースで優勝できて、めちゃめちゃうれしいです。難しいコンディションの中で、ブリヂストンさんのタイヤもパフォーマンスが高かったですし、チームもクルマをまとめてくれてたので、走っていて楽しかった。でも、蒲生選手はいろいろ思うこともあるのか、ちょっとテンション低いですね。勝ったのにそれは残念なので、今シーズンどこかで蒲生選手が発狂するぐらい喜んでくれるようなレースを、またしたいなと思います」と、すっきりクリーンな勝利を誓った。

チームの黒沢治樹監督は「結果としては最高の滑り出しとなった。だが、年間を通して戦っていかなきゃいけないんで、気を抜かずにいきたいと思います」と気を引き締めていた。