国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(71)が9日、日本食への愛を明かした。
午前に皇居で旭日大綬章の親授式に出席。午後は都内で日本オリンピック委員会(JOC)を訪問した。21年東京五輪から4年。日本で影響を受けたものを問われると「日本食が私に大きな影響を与えているのは、私の体形を見ればお分かりいただけると思います。ヘルシーと言われていてヘルシーですが、ヘルシーである以外にも、私に個人的な影響を与えているような気がします」と笑わせた。
ランチや前夜の夕食会でも日本食を楽しんだといい「もし2~3日長くここにとどまることになれば、たぶん背広は着られなくなって、新しい背広を作らなくてはいけなくなるだろうと思っています。皆さまも私と同じぐらい日本食が好きであれば、いいこと、悪いことを含めて、いろいろとインパクトが人生にあると思います。私は本当に日本食を大切にしていて、外国に行った時でもチャンスがあれば、公式行事のちょっとの時間で抜け出して、角のおすし屋さんに入って、おすしをいただくこともやっております」とほほ笑んだ。
バッハ会長は6月23日付で任期満了を迎え、終身名誉会長に就任する。【松本航】