IOCバッハ会長、長期療養中のJOC山下泰裕会長を見舞い「カムバックすることを願いたい」

JOC訪問を終え、取材に応じるIOCのトーマス・バッハ会長(撮影・北村健龍)

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(71)が9日、長期療養中となっている日本オリンピック委員会(JOC)山下泰裕会長(67)の見舞いに訪れたと明かした。

都内で日本オリンピック委員会(JOC)を訪問。その場で「大変幸運なことに昨日(8日)は、これまでの友情を確かめる意味においても、個人的に山下さんをお見舞いできました。オリンピックムーブメントに多大な貢献をなさったこと、日本の皆さまに対して大変なレガシーを残したことについても、言葉を述べることができました。会長の回復をみんなが願っていることも申し上げました。彼が完全に健康を取り戻し、戻ってくることを、みんなが願っていることを同じく言いたいと思います」と思いを込めた。

自身は6月23日付で任期満了を迎え、終身名誉会長に就任する。21年東京五輪開催に向けて尽力した山下会長を思い「我々がいつも大切な物だと思っていた彼の明るい笑顔、前向きなエネルギーを見せて、カムバックすることを願いたいと思います」と力を込めた。【松本航】