【ラグビー】“鉄人”リーチ・マイケル「7針縫った」も…「明日また血が出る」連覇へPO前会見

「NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25プレーオフトーナメント メディアカンファレンス」 で握手を交わすBL東京リーチ(左)と埼玉坂手(撮影・鈴木みどり)

ラグビー「リーグワン」のプレーオフ前会見が14日、都内で行われ、上位2チームの主将が出席した。連覇がかかる東芝ブレイブルーパス東京(BL東京、リーグ1位)のNO8リーチ・マイケル(36)が、決戦へ意気込みを語った。

スーツに身を包んだリーチの右目は腫れていた。「7針縫ってきました」と告白しつつ「大丈夫です」と笑顔。「明日モールセッションがあるから、また血が出ると思う」と笑わせた。

今季のタックル成功数はリーグトップの269。2位のティエナン・コストリー(神戸)に41差をつける“ダントツ”だったが「試合が多かったから」と謙遜した。リーグ全18戦に先発し、1382分に出場。その働きぶりに、埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉、リーグ2位)の坂手淳史(31)からは「鉄人です」とたたえられた。

昨季はリーグ2位から頂点にたどり着いた。今季は「シーズン初めから連覇、連覇と言われていたが、クラブハウスでは全く使わずにシーズンを過ごしてきた」と優勝を意識せず、1位通過を決めた。

今季からPOには6チームが進出。上位2チームに与えられる準決勝への“シード権”を手にし、1週間の休養を得られる。4位静岡、5位神戸の勝者と25日に対戦する。「負けたら終わりのプレッシャーがあるが、どう楽しめるか。東芝のフィジカルを全面に出したラグビーをしたい」と意気込んだ。【飯岡大暉】