【ラグビー】4度目のプレーオフ、今年の変更点は? 4→6チームが進出、最大“6連戦”も

国立競技場(2021年撮影)

ラグビー「リーグワン」1部のプレーオフ(PO)が17日に開幕する。

今季からは上位6チームが参戦する。昨季は4チームで準決勝からスタートしたが、今季は2枠増加。3~6位は準々決勝(17、18日、大阪・花園ラグビー場)へ進む。1、2位はシードし、準決勝(24、25日、東京・秩父宮ラグビー場)から登場する。

今季はリーグ戦も増加。昨季から2試合増えて、全18節を戦った。3~6位のチームには最大6連戦が待ち構える。

4月下旬の第16節からすでに3連戦を消化。PO準々決勝で勝利すれば、翌週の準決勝、さらに5月31日の3位決定戦(秩父宮)もしくは6月1日の決勝(国立競技場)を戦うことになる。

上位2チームは準々決勝が行われる1週間を休養に充てられる。連覇がかかる東芝ブレイブルーパス東京(BL東京、リーグ1位)のリーチ・マイケル主将(36)は「準備時間が増える。非常に大きい」と“特権”を最大限に生かす。

3季ぶりの優勝を狙う埼玉パナソニックワイルドナイツ(リーグ2位)の坂手淳史主将(31)も「大きなアドバンテージ」と口をそろえる。一方で「準々決勝で勝って、勢いに乗ってくるチームと対戦することになる」と難しさもうかがわせた。準々決勝から勝ち進むチームがあるのか、上位がシード権を生かすのか。4季目のPOの大きな見どころとなる。

なお、勝敗決定方法に変更はなし。同点の場合は10分間の延長戦を実施し、先に得点(トライ、PG、DG)した方が勝利。勝敗が決まらない場合は各チーム5人によるキックコンペディション(22メートルラインより後方の3エリアから両チームが交互にキック)で勝者を決定する。

◆PO日程

◇準々決勝(花園)

(1)5月17日 静岡(リーグ戦4位)-神戸(同5位)

(2)18日 東京ベイ(同3位)-東京SG(同6位)

◇準決勝(秩父宮)

(1)24日 BL東京(同1位)-準々決勝(1)の勝者

(2)25日 埼玉(同2位)-準々決勝(2)の勝者

◇3位決定戦(31日、秩父宮)

◇決勝(6月1日、国立競技場)